空白の世界

「愛なんて要らない涙は枯れ果てて割り切れたって思いは残してる・・・・」

　

この白い世界は、余りにも深すぎる孤独と愛情で括られた

誰かが分かってくれるかな？

君は今、やがて来る旅立ちを　時を待つ

 

「夢だってみたよ、途中で手渡すだけで振り切ったよ　願いは預けてく」

 

この白い世界は、余りのも綺麗過ぎる悲しさと愛で渦巻いた

誰かが救ってくれるかな？

君はまだ、優しさを抱いて、終わる時を待つ

 

この広い視界は、余りにも綺麗過ぎる包容と絶望に渦巻いた

僕なら救ってくれるから、君は今、決して恐れを見せず時間を待つ

 

愛なんていらないでも愛してる

 

　　　作詞　　清春

散髪

散髪してきた。

明日、高山行くからね

勿論、「ボウズ頭」さ

 

散髪行ってから

君に逢うと

必ず頭を撫でてくれたよね

 

月一位でしか

散髪に行かなかったけれど

撫でて貰えるのが嬉しくて

何時でも「ボウズ頭」にしてた。

 

おはよ

１１月１．２日は

高山へ行く事にした

親が心配してるけれど

なんせ、１７年振りに会う奴も居るからね

 

事故しないように

安全運転で行きます

なんせまだ

右手は完治してないからね

 

俺

君の知ってる「俺」が本来の「俺」なんだよ

何にも着飾ってない

「俺」

スケベで、泣虫で、怒られたらイジケて

お調子もんで、すぐに悩んで、

勝手にどっかいっちゃう人

 

他の人が知ってる「おれ」は

「俺」が着飾ってる「おれ」なんだよ

 

「おれ」

恐そう、近寄り難い、偉そう、

勝手気まま、

 

そら、根本では同じ人だろうけれど

この世の中で君しか知らない

本当の「俺」

未来予想図

切ったばかりの髪がやけに大人に見えた

少しだけときめいてるから

今日はつなぐ手もなぜかてれくさい

時々　心に描く　未来予想図には

ちっちゃな目を細めてるあなたが居る

 

きっと私　これからも

我侭ばかりで困らせるけど

こうしてずっとあなたと寄り添ってゆきたい

 

夏はバイクで二人

街の風を揺らした

ヘルメット５回ぶつければ

それは　あ　い　し　て　る　の言葉の代わり

 

時々　心に描く　未来予想図には

あなたの手を握り締めてる私が居る

 

きっと私　これからも

我侭ばかりで困らせるけれど

こうしてずっと　あなたと寄り添っていきたい

 

きっと私　これからも

我侭ばかりで困らせるけれど

こうしてずっと　あなたと寄り添っていきたい

 

しっかり　つかまえてて

 

 

作詞　　吉田美和